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滞留在庫(不良在庫)の削減を!小売企業が10年先も生き残るための在庫の考え方

全国で緊急事態宣言が解除され少しずつ日常が戻ってこようとしていますが、小売業界は春夏の販売に大打撃を受けたこともあり、引き続きシビアな状況に置かれています。

10年後には九州の人口と同程度の人口が減り、国民の消費力が右肩下がりになると予想され、小売企業にとってはコロナショックを乗り越えてもなお長期的に厳しい戦いを強いられるでしょう。

J.クルー、レナウン、Cath Kidston、ローラアシュレイなど名だたるブランドも耐えきれずにコロナをきっかけに経営破綻に至っているなか、小売企業はどう生き延びればいいのでしょうか。

今までの常識が命取りに

多くの企業が売上を増加させるための定石としていたことは、今後、小売企業経営の命取りになる可能性が高いです。

例えば、御社では以下のようなことをしていないでしょうか?

  • 売れ筋商品を過剰に仕入れる
  • 新たにヒット商品をつくるためにSKUを増やす
  • 仕入れに注力する一方で、滞留在庫やSKUの削減に注力しない

三陽商会の社長に5月26日付で就任した大江伸治氏は、4期連続で赤字の事業を立て直すために大きな方向転換をするとして、5/15の繊研新聞にて以下のように語っています。

現状は、過剰な売り上げ計画のもと、過剰仕入れをしたにもかかわらず、売り上げは下振れをしています。お恥ずかしい話ですが、正価販売比率は5割に達していません。セールをしても余ってしまっています。不合理極まりない構造ですが、これまでメスを入れた形跡がありません。
(中略)
今回の再生プランは、実力に応じた売り上げ計画としています。売り上げ規模ではなく中身の徹底改善の方針に切り替えています。(中略)無理して作る売り上げはいらない、ということです。場合によっては欠品してもいい。社員にとってはこれまで聞いたことのない理屈かもしれませんが、自分たちがどうすれば利益を残せるか考える方向へかじを切ります。

5/15の繊研新聞より

販売員の評価も、正価比率にフォーカスするような形に変えていきたいと考えています。

売上のための過剰な仕入れやSKU数を増やすという戦略は、滞留在庫の増加に繋がり、値引き多発による利益率の悪化、資金化できない在庫を抱え込むなど、経営にとって致命的な禍根を残してしまうのです。

つまり、経営悪化の一大要因となりうる滞留在庫を削減することは真っ先にやるべきであり、新たに在庫を仕入れて売上をつくる戦略から、「今ある在庫」で売上をつくる戦略に意識を転換させる必要があります。

これからは売上増加と在庫削減を両立させる

確実に言えることは「今ある在庫で売上や利益をつくり、在庫を削減していく」ことで10年後も生き残ることができる企業体力を作っていくことができるということです。

  • 滞留在庫への危機感を高め、早めに資金として回収する意識をもつ
  • セールで売り切ることができない量の在庫を持たない

以上のような意識が重要です。

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(マーケティング 江崎百佳)

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