コロナ下2年目の上半期決算まとめ/キャッシュフローで勝ち組・負け組の二極化くっきり

フルカイテン株式会社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が日本で始まってから1年半が経過した2021年3~8月期における大手上場アパレル企業16社の決算を調べ、各社の在庫効率(在庫単位あたりの売上・粗利益を増やす力)がコロナ前と比較してどう変化しているかを考察するレポートを作成しました。

要点は次のとおりです。

  • 全16社のうち13社の売上高が前年を上回った。当期純損益は3社が増益となり、前年に赤字だった12社のうち7社が黒字転換した
  • 少ない在庫で多くの粗利益を稼ぐ力の指標であるGMROIは、15社が前年より改善した。ただ、コロナ禍前の2019年と同水準に回復しているのは10社にとどまった
  • フリーキャッシュフロー(企業活動で稼いだ現金のうち自由に使える現金)は14社(2社は非開示)のうち8社が赤字であり、現金創出力は二極化している
  • 粗利益とフリーキャッシュフローを増やすには仕入れ原価の低減よりも値引き販売を抑制する方が効果的。在庫効率を上げる取り組みが急務

レポートは下記からダウンロード可能です。

「在庫を粗利に変える」
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代表取締役・瀬川が語る
縮小する国内市場で
勝ち抜く粗利経営

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