「在庫・不良在庫を減らしたい」が4割ーー小売・卸売企業が直面する重要課題の実態調査
フルカイテン株式会社は、2020年1年間に当社へ寄せられた相談と問い合わせの内容をまとめ、小売・卸売業が売上や仕入れ(発注)、在庫についてどのような課題を持って事業に臨んでいるかを考察するレポートを作成しました。
要点は次のとおりです。
- 全体の19%が「在庫を減らしたい」とした半面、あくまで不良在庫を減らし在庫の適正化を図りたいとした企業も16%あった
- 在庫まわりのデータ集計・計算を自動化するニーズは全体の25%超に上った
- 値引き抑制や粗利の増加、単価向上という収益面の相談も17%を占めた
- 「需要予測」を持ち出した企業は3.4%どまりだった
レポートは下記からダウンロード可能です。