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主要アパレルのコロナ決算に見る2つの戦略。下期以降の「粗利第一」に向けた序曲に

フルカイテン株式会社は、大手上場アパレル企業が2020年3~8月期に仕入れ(発注)を抑制した実態を調べ、売上ではなく粗利(売上総利益)や利益率を第一に考える経営への転換について考察するレポートを作成しました。

要点は次のとおりです。

  • 値引きしてでも在庫の消化を優先して手元資金を確保する手法と、大幅な値引き販売は避けて在庫を持ち越し利益率を優先する手法の両方がみられた
  • 前項のどちらも真っ当な戦略であり、いったん悪化させた利益率を下期(2020年9月~21年2月)以降にいかに回復させるかを意識した動きといえる
  • 本下期は仕入れを抑制しているため、限られた在庫で売上を伸ばす必要がある。そのためには「粗利第一」の経営が必須に

レポートは下記からダウンロード可能です。

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代表取締役・瀬川が語る
アパレル業界の
縮小する国内市場で
勝ち抜く粗利経営