小売企業が利益を最大化するための原理原則は、いつの時代も5適（適品、適時、適所、適価、適量）の徹底です。消費者との接点が多様化し、競争が激化する中では、高度なシステム基盤のもとスピード感を持って緻密なMD戦略を実現することが求められています。

しかし、多くの小売企業では、長年にわたる個別開発や部分最適の結果、維持管理に必要な「守りのIT投資」にコストが割かれ、商品部門が「データに基づいた攻めのMD」を実行できないという悪循環に陥っています。これこそが、慢性的な過剰在庫と販売機会の損失を生む根本的な原因です。

本セミナーでは、元ライトオンCIOとしてV字回復を牽引した後、複数の大手小売企業でシステムとMD現場改革のコンサルティング経験を持つ梅田 泰弘氏が登壇。投資利益率650%を実現した「攻めのMD」へのロードマップをお話し頂きます。

長年の悪循環から脱却し、利益と生産性を最大化する次世代MDの青写真を、貴社の変革にお役立てください。