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ブルーメイト、在庫を利益に変えるSaaS『FULL KAITEN』を導入

不要な値引きを抑制しキャッシュフローを改善

在庫を利益に変えるクラウドシステム『FULL KAITEN』を開発し小売業向けに提供するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役CEO瀬川直寛)は、カジュアルウェアの小売販売、生活雑貨及び服飾雑貨の販売などを手がける株式会社ブルーメイト(本社・広島県福山市、代表取締役社長・岡本 龍二)がFULL KAITENを新たに導入し、システムが稼働したことをお知らせします。ブルーメイト様は、キャッシュフローの改善を目的とし、在庫リスクを可視化することで、不要な値引きを抑制しながら在庫消化を促進する具体的な手段としてFULL KAITENが有用だと判断し、導入を決定しました。

抱えていた課題

ブルーメイト様は1976年に設立され、ジーンズ・カジュアルウェアの小売販売や生活雑貨及び、服飾雑貨の販売も手がけています。

事業を年々成長させる中で、次のような課題を抱えていました。

  • 商品ごとの在庫リスク評価基準が不明瞭なため、不要な値引きで利益を失っている
  • 滞留在庫が多くキャッシュフローの改善余地が大きい
  • 在庫分析の業務負荷が高く属人化している

そうした中、在庫分析をDX化し、在庫を効率よく利益に変えることを支援するFULL KAITENを活用することで、次のような観点から課題を解決できると判断しました。

  • 「売上UP」「粗利UP」「消化促進」などの目的や実施時期に応じた商品を明確な基準に基づいて選定でき、売上、粗利、消化率の改善に繋がる
  • 見るべき指標が統一されるので、誰もが同じ数字を見て課題を解決できる

そして、実店舗32店舗と公式オンラインショップにおいて導入することを決めました。特に導入の決め手となったのは「クオリティ分析」の機能です。

クオリティ分析機能

売上や粗利益の増加を目的として、消化を促進すべき商品、値引きを抑制できる商品、セールすべき商品をリストアップできます。

これは、全ての在庫を対象に在庫リスク(完売予測日)と売上・利益に対する貢献度の2軸で評価し、可視化できるためです(下図参照)。

中でも「Better」に分類された在庫は隠れた売れ筋商品であるため、これらを中心に販促を強化することで今ある在庫から売上や粗利を増加させることができます(下図は一例)。

クオリティ分析には実施した施策の結果(売上高、粗利額、粗利率、販売数、在庫数、構成比など)を自動集計する「施策管理機能」があり、計画からの乖離を把握することで軌道修正ができます。
これにより、MDの業務負荷が大きく低減されるとともに、プロモーション面と、品番ごとの商品力の観点という両軸から施策の効果検証を行うことができます。
効果検証から報告レポート作成、次週以降の対策立案までFULL KAITEN上で完結することから、一連の業務を属人性を排して高いレベルで実行できるようになります。
本機能は全てのFULL KAITEN導入企業が利用できる標準機能となります。

この度、ブルーメイト様とFULL KAITENバージョン3.0(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000025713.html)との間のデータ整備および連携が完了し、システムが稼働しました。

ブルーメイト落葉様よりコメント

FULL KAITENの導入を決めたのは、属人性の低減や作業効率化等ももちろんありますが、
一番は「今ある在庫を有効活用して利益を最大化する」という考えに強く共感したためです。この考えをメンバー全員の通奏低音として共有し、FULL KAITENを使い倒すことで次のステージへつなげていきます。

弊社カスタマーサクセス担当の矢田よりコメント

カスタマーサクセスを担当させていただく矢田です。
ブルーメイト様では、ECと実店舗でのご導入となります。
他社様の好事例などを活用しながら、販売チャネルの特性を最大限に活かし、在庫/売上/粗利が改善できるよう伴走できればと考えております。


【会社概要】

社名: 株式会社ブルーメイト
URL:https://bluemate.co.jp/
本社: 広島県福山市千田町千田1741-1 タカヤ商事ビル6F
設立: 1976年
代表者: 代表取締役社長 岡本 龍二
事業内容: ジーンズ・カジュアルウェアの小売販売、生活雑貨及び、服飾雑貨の販売


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