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アパレル・住関連の粗利率はコロナ下でも上昇/仕入れ抑制で縮小均衡懸念

フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、アパレル・ライフスタイルを中心とした小売企業における利益率の市場調査を行いました。2020年度(2020年3月~2021年2月)と比較して、2021年度(2021年3月~2022年2月の1年間)は粗利率(売上総利益率)が全体的に上昇したことが分かりました。コロナ禍が丸2年目に入った2021年度は多くの小売企業が仕入れを抑制した結果、在庫の圧縮と値引き販売の減少により、全体として粗利率の上昇につながったとみられます。

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代表取締役・瀬川が語る
アパレル業界の
縮小する国内市場で
勝ち抜く粗利経営