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島精機製作所・島社長とフルカイテン代表・瀬川がアパレル業界への提言を共同発表

フルカイテン株式会社は、株式会社島精機製作所はこのほど、島三博・島精機製作所代表取締役社長とフルカイテン代表・瀬川直寛による対談を行いました。日本のファッション産業が直面する課題と今後のあるべき姿について意見交換し、「消費者目線でデータを活用することで、サプライチェーン全体の無駄を無くす。それにより多くの粗利を上げることでイノベーションを生み出す投資を敢行すべき」との意見で一致し、提言を取りまとめました。

社長両名による提言は以下のとおりです。

  • アパレル産業は消費者目線でのイノベーションを起こし、イノベーションによって衣料品の価値を上げる必要がある
  • 流通の枠を超えたサプライチェーン全体の連携が必須。川上から川下までつなげるには、共通言語として一元管理されたデータの活用がカギになる
  • 縮小市場においては売上ではなく粗利を第一に追求すべきで、利益を上げることで商品の高付加価値化につながるクリエイティブ分野に重点投資する必要がある

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代表取締役・瀬川が語る
アパレル業界の
縮小する国内市場で
勝ち抜く粗利経営