「ダイレクト・マーケティング・フェア 2019 通販・EC EXPO」出展レポート
2019年4月「ダイレクト・マーケティング・フェア 2019 通販・EC EXPO」に出展しました!
- 開催日:4月22日 〜 23日【東京ビックサイト】
- 紹介内容:在庫問題を解決するクラウドサービス『FULL KAITEN』
FULL KAITENブースに多くのお客様にご来場いただきました!
会場まで足を運んでくださった皆さま、誠にありがとうございました。
FULL KAITENの最新版(バージョン2.0)の特徴の中でも今回は特に、在庫を持つ通販・EC事業者の経営課題である「在庫削減」と「仕入れ最適化」を実現する方法を、デモにてご覧いただきました。
「新聞を見たよ!」や「記事を読んだよ!」と声をかけてくださるお客様が多く、FULL KAITENの認知が広がっていることを実感でき大変うれしく思いました!
また、FULL KAITENをご紹介する中で、皆さまの社内での現状や課題のお話をたくさん聞くことができました。「在庫をなんとかしたいとはずっと思ってるんだけど・・・何から手をつけていいか分からない」「誰がやるのか、どの部署がやるのかが決まらない」といったお声です。在庫に対しては、何とかしなければという問題意識を持ちつつも、具体策にはなかなか踏み出せていない様子が伺えました。
このようなお客様に強く共感いただけたのは、FULL KAITENが提供する「客観的」なデータがもたらす、在庫に対する意識統一とコミュニケーションの円滑化、そして具体策の見える化です。
これまでは「最近在庫残ってるな~!」だったのが、FULL KAITEN導入後は「雑貨カテゴリだけで2,000以上在庫があるよ。次のセールで売り切ってしまおう。あの品番は落ちてきたけど、メルマガで押せばまだ動きそうだね。あの品番は売れ筋なので、在庫がまだあるけど追加発注しておいてね」など、具体的な会話へと変わります。
日々移り変わる在庫状況を客観的なデータ・数字で捉えることはとても大切です。在庫の現実を多面的に分析・評価し、関係部門をまたいで共通理解が醸成されれば、在庫適正化に向けてやるべきことが自然と見えてくるのではないでしょうか?
そんなお話をしながらほとんどのお客様が長時間ブースに滞在され、弊社メンバーにも新たな気づきがあり、有意義な時間となりました。潤沢なIT投資予算を持つ一部企業を除いて、多くの通販・EC事業者で在庫問題が根深く取り付いていることを実感し、FULL KAITENに対する期待度と弊社が担う使命の大きさを再認識しました。
また今回、意外にも「在庫を処分して欲しいんだけど?」と聞かれることが何回かありました。今でも膨大な商品(資源)が一般消費者の目に見えないところで廃棄・処分されているのかなと、社会問題の一端を垣間見た感じです。
在庫問題を解決することをミッションとし、「いらないものを作らないで済む世の中」を目指し、今後も『FULL KAITEN』は皆さまのお役に立てるよう進化し続けます。どうぞご期待ください!
次回出展
Japan IT Week 第7回 通販ソリューション展 春
- 日程:2019年5月8日(水) 〜 10日(金)
- 場所:東京ビッグサイト 西3ホール
ご来場をお待ちしております!