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1716年(享保元年)の創業から今年で305年目を迎える中川政七商店。
奈良県で高級麻布の製造販売から始まった老舗中の老舗は、「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げ、今やGINZA SIXや東京ミッドタウンなど全国で50店舗以上の直営店を展開しています。
IT業界やWeb業界にも進出するその姿は、「305年目のスタートアップ」として名を馳せています。
そんな中川政七商店のデジタル推進の指揮を執る取締役CDO(Chief Digital Officer)緒方恵氏がフルカイテンのウェビナーに初登壇!
DXによって業務を効率化するだけでなく新たな価値創造につなげることができた理由、そしてその背景にあった課題など、DX成功の秘訣と舞台裏を語っていただきます。
ウェビナー後半ではフルカイテン代表・瀬川と対談!小売における【DX】と密接にかかわる【在庫】について本音でトークしていきます。
Speaker Profile
株式会社東急ハンズにてバイヤー、ビジュアルマーチャンダイザーを経てWEBチームに異動。
ECサイト運用から始まり以後、東急ハンズのWEB/デジタル施策の開発及び運用の統括者として、オムニチャネルを軸としたデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進。
2016年8月、株式会社中川政七商店にWEB/デジタル領域全てを統括する執行役員CDOとして入社し、DXを推進。
2018年3月、取締役就任。
販路・メディアなどの全顧客接点を統括。
2020年6月より、取締役CDOとして改めてDXの再推進を行う。
第7回 Webグランプリ Web人賞 受賞。
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
ベビー服ECの経営者として、在庫問題が原因で3度の倒産危機に直面。それを乗り越える過程で外的要因や予測不能な変化に強い小売経営モデルである在庫実行管理(IEM = Inventory
Execution
Management)を生み出す。
さらなる研究の末、IEMを実践するツールである『FULL KAITEN』を開発。2017年11月、FULL KAITENをクラウド事業化し、SaaS型システムとして販売を開始した。
2018年9月にはEC事業を売却し、FULL KAITENに経営資源を集中している。
IEMは「売上・粗利の増加」と「在庫削減」を両立できるアプローチ、またその実践ツールであるFULL
KAITENは「今ある在庫」のポテンシャルを引き出すことで売上・粗利を最大化できる在庫DXクラウドとしての評価を確立。現在、全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーなどで導入が進んでいる。
Agenda
- ご挨拶・スピーカー紹介
- 緒方氏ご講演
- 緒方氏×フルカイテン瀬川 ディスカッション
- 質疑応答
※Agendaは状況により変更となる可能性がございます
開催概要
- 開催日:2021年4月15日(木)
- 開催時間:10:30~12:00(90min)
- 参加費:無料
- 視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めいたします
本セミナーは、講演者も自宅から出演する形式です。
お申し込みいただいた方へのみ、視聴用のURLをご案内いたしますので、皆さまもご自宅などからご視聴いただけます。