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突然のコロナ禍、2025年以降は50年にわたって毎年100万人前後の人口減少が起きる市場縮小、日本の小売業界を取り巻く環境は決して明るくありません。
本ウェビナーでは、『ユニクロ対ZARA』著者であり、在庫最適化コンサルタントとして数多くのアパレル企業を支援している齊藤
孝浩氏が二社のビジネスモデルの強みを解説し、ユニクロ・ZARAのような巨大資本を持たない企業でも実践できるコロナ禍の生き残り戦略をリアルな事例をもとにご紹介いただきます。
後半は、齊藤氏とフルカイテン代表・瀬川が「粗利第一経営」をキーワードにコロナ禍を生き残るために「今できることは何か」を議論します。
ユニクロ・ZARAの強さの秘訣だけでなく、在庫最適化のプロが実践している事例を知ることができるまたとないチャンスです。お聴き逃しなく!
Speaker Profile
ファッション専門店の在庫最適化コンサルタント。ディマンドワークス代表。
総合商社でアパレル生産、欧州ブランド日本法人で輸入卸、アパレル専門店で小売販売、商品管理からチェーンストア経営を経験。
各社在職中に在庫過多に苦労した実体験をもとにアパレル・靴・服飾雑貨を販売するファッション専門店の在庫最適化のノウハウを体系化して2004年に独立。
多くの新興・成長中ファッションチェーンの在庫最適化と人財育成を支援する傍ら、国内外のファッション流通を取り巻く環境や企業のビジネス構造をわかりやすく解説する専門家としても活動中。
IFIビジネススクール講師として複数の大学講座のファッションビジネス論にも登壇する。
著書に「ユニクロ対ZARA」、「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)がある。1965年東京生まれ。
慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
ベビー服のEC経営者として、在庫問題による3度の倒産危機を乗り越え、その過程で外部的要因や変化に強い小売経営モデル、在庫実行管理(IEM)を生み出す。
また、その実践ツールである『FULL KAITEN』を開発。2017年11月に、研究成果をクラウド事業化しSaaS型クラウドサービス『FULL
KAITEN』として販売開始。
2018年9月にはEC事業を売却し社名をフルカイテン株式会社に変更。
棚卸資産の質を可視化し、在庫パフォーマンスを最大化することで「売上増加」と「在庫削減」を両立できるアプローチ方法と、実践ツール『FULL
KAITEN』は全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーから注目を浴びている。
1976年奈良県生まれ。
Agenda
- ご挨拶・スピーカー紹介
- 齊藤 孝浩氏ご講演
- ユニクロ、ZARAの強みを徹底解剖!資金力で不利な中小企業でも実践できる在庫マネジメント
- 齊藤氏×フルカイテン瀬川 ディスカッション
- コロナ禍・市場が縮小するなかで生き残るためにこそ「粗利第一経営」は必須
- 中小企業の粗利第一経営はここがポイント
- 質疑応答
※Agendaは状況により変更となる可能性がございます
開催概要
- 開催日:2020年11月11日(水)
- 開催時間:11:00~12:10(70分)
- 参加費:無料
- 視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めいたします
本セミナーは、講演者も自宅から出演する形式です。
お申し込みいただいた方へのみ、視聴用のURLをご案内いたしますので、皆さまもご自宅などからご視聴いただけます。