「Ray Cassin」「DOUBLE NAME」のレイ・カズン、在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を新規導入
フルカイテン株式会社は、「Ray Cassin(レイカズン)」「DOUBLE NAME(ダブルネーム)」などのブランドで知られるレディスアパレル・雑貨製販業、株式会社レイ・カズン様(本社・東京都渋谷区、代表取締役・足達成幸)がFULL KAITENを新たに導入し、システムが稼働したことをお知らせします。
レイ・カズン様は、在庫を効率的に運用することで不必要な値引きを抑制し、より多くの粗利益を得ながら売上を立てていくことを目的にFULL KAITENを導入しました。FULL KAITENの在庫分析機能によって、販促を強化することで余計な値引きをすることなく販売できる「明らかな売れ筋商品以外の隠れた売れ筋商品」を自動的に見つけ出すことができるようになり、いま現在手もとにある在庫で売上・粗利・キャッシュフローを最大化できるようになります。
在庫分析の業務負荷を軽減しコロナ下でも売上を伸長へ
レイ・カズン様は1994年(平成6年)に創立し、主力業態の「Ray Cassin」のほか、「DOUBLE NAME」「MJUKA.(ミューカ)」「frams RAYCASSIN(フレームスレイカズン)」等のブランドでレディスアパレルや雑貨を手がけています。また「みんなの希望と笑顔のために、私たちに出来ること」をテーマとしたCSR推進活動“CHEER UP”(チアーアップ)プロジェクトにも熱心に取り組んでいます。
レイ・カズン様では、新型コロナウイルス禍の前から、手もとにある在庫を効率的に運用することで、余計な値引きを防ぎながら消化を進めて粗利益を無駄に失わないビジネスモデルへいかにして転換するかが大きな課題となっていました。
また、実店舗におけるデータを活用したオペレーションに改善の余地があり、データ集計・分析の業務負荷の軽減も急務となっていました。
そこで、FULL KAITEN導入によってこうした課題を解決できる可能性を感じ、検討を始めました。
そして他の導入企業で実際に下記の成果が出ていることを知り、導入を決定しました。
・売上高昨対比25%アップ
・在庫高昨対比20%減
・客単価昨対比8%アップ
・バランスシートの現金2.13倍
・実務担当者の業務負荷軽減
このほど、レイ・カズン様とFULL KAITENバージョン3.0との間のデータ整備および連携が完了し、システムが稼働しましたことをお知らせします。