受注件数ではなく
客単価の向上を狙う
客単価の向上を狙う

- 客単価ごとの受注件数の分布を見る
- 受注件数が最も多い客単価帯を見つけ基準客単価とする
- 7,000円の買い物ができる人は、例えば8,000円でも4,000円でも買い物できるので、客単価はお店側がどの商品を提案するかで決まる
客単価帯ごとに
客単価の向上施策は異なる
客単価の向上施策は異なる

- 基準客単価より上の客単価帯の主力商品をリストアップ
-
リストアップ方法
- 過去の全受注データから「その商品が1つでも含まれる受注がいくらの客単価になっていたか(客単価力と呼ぶ)」を算出
- その商品が今後どれぐらい売れそうかを予測
- 客単価力が狙っている客単価帯に入っており、今後の販売予測量も多そうな商品をリストアップ
- リストアップした商品を広告、メルマガ、特集ページ、商品ページ改善などの販促施策で、これまでよりたくさん販売する



- 基準客単価より下の客単価帯の主力商品をリストアップ
-
リストアップ方法
- 過去の全受注データから「その商品が1つでも含まれる受注がいくらの客単価になっていたか(客単価力と呼ぶ)」を算出
- その商品が今後どれぐらい売れそうかを予測
- 客単価力が狙っている客単価帯に入っており、今後の販売予測量も多そうな商品をリストアップ
- リストアップした商品の広告、メルマガ、特集ページ、商品ページ改善などの販促施策をすべて止める




受注件数ではなく客単価の向上に焦点を当て、
“受注件数を増やす客単価帯”と“減らす客単価帯”を
意識して販促施策を実行する。
いざ施策を実行してみると、全体の受注件数がほとんど減少しないことにきっと驚かれるはずです。